みなさん軽貨物ドライバーって知っていますか?
軽貨物ドライバーは、運送会社に雇われるのではなく、自分の軽自動車を利用して配達業務を請け負う仕事をいいます。
軽貨物で運べるようなサイズの荷物を運ぶため、体の負担が少ないお仕事として、近年人気を集めています。
かくいう私も普段、軽貨物ドライバーとして仕事をしているます。
大手運送業会社から独立をして個人でやっていくぞ!と思った時たくさんの不安に襲われました。
その中でも保険についてかなり悩みました。
そこで見つけたのは、「はたらくクルマの自動車保険」です。
「はたらくクルマの自動車保険」は、「黒ナンバー」「緑ナンバー」などの事業で使う車両の自動車保険に特化しています。
「事業用車両の自動車保険」はネットでの見積もりが難しく、専門で行ってるところは少ないのですが、クルマの自動車保険は事業用車両の自動車保険に絞られている保険です。
なので他社で加入が難しかったり、他社で見積もりが出来ないと断られてしまったケースでも簡単スピーディーに見積もりしてもらうことが可能です。
そんな「はたらく車の自動車保険」についてお話しします。
軽貨物(黒ナンバー)について
軽貨物ドライバーに興味はあるけれど、
そもそも軽貨物(黒ナンバー)って何?自分で取れるの?
黒ナンバーは自分で取得することが可能です。
ここでは軽貨物ドライバーに必要な知識をお話ししますね。
軽貨物(黒ナンバー)って?
そもそも軽貨物(黒ナンバー)は、軽自動車の貨物車両のことを指しています。
軽貨物運送は軽貨物(貨物運搬用の軽自動車)を利用して運送・配送する事業のことで
正式には、軽貨物運送事業という事業は軽自動車運送業といわれています。
この貨物軽自動車運送業用の車両(営業ナンバー)に取り付けるナンバープレートの色が黒であることから、ドライバーと車両の総称として『黒ナンバー』と呼ばれるようになりました。
黒ナンバーを取得するには最初に運輸局にいく必要があります。
軽貨物自動車運送事業経営届出書や運賃料金設定届出書など、必要な書類と一緒に車検証のコピーを提出して手続きをおこなっていきます。
その後発行された連絡票を受け取り、同じ敷地内の軽自動車検査協会へ車検証と黒いナンバープレートを受け取ります。
黒ナンバーを車体に取り付けたらいよいよ、軽貨物ドライバーとしてデビューできるところまで来ました。
次に、車に乗る際に大切な保険についてお伝えします。
保険はとても大切になりますのでしっかり理解しましょう。
軽貨物(黒ナンバー)ドライバーに必要な保険は?
・自賠責保険
自賠責保険は必ず加入しなければならない別名『強制保険』といわれています。原付を含めすべての自動車に加入が義務付けられている保険です。加入していないと車は公道を走ることも、車検を受けることもできません。
自賠責保険に加入していない自動車を運転すると、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられるとともに、免許停止処分を受けることになります。
また、自賠責保険に加入している場合でも、自賠責保険証明書を携帯せずに走行した場合は30万円の罰金が科せられます。
自賠責保険の補償範囲は、自分が起こした対人事故の損害賠償のみに限られます。
損害内容
損害の種類 | 支払限度額(被害者1名につき) |
傷害による損害 (治療費/看護料/諸雑費/通院交通費/義肢等の費用/ 診断書等の費用/文書料/休業損害/慰謝料) | 最高120万円 |
後遺障害による損害 (逸失利益/慰謝料) | 後遺障害の程度に応じた等級によって75万円~4,000万円 ※神経系統・精神・胸腹部臓器に著しい障害を残して介護が必要な場合 常時介護:4,000万円(第1級)、随時介護:3,000万円(第2級) ※上記以外の後遺障害 3,000万円(第1級)~75万円(第14級) |
死亡による損害 (逸失利益/慰謝料/葬儀費用) | 最高3,000万円 |
・任意保険
名前の通り任意で加入する保険ですが、黒ナンバーで業務委託の仕事を受けるには加入必須と考えてください!
保証内容は大きく分けて3つに分かれており、この中から必要な補償を選択できるのが特徴です。
- 賠償責任保険(対人・対物)
- 車両保険
- 損害保険(人身傷害・搭乗者傷害・自損事故保険・無保険車傷害保険)
それぞれの保証内容を詳しく見ていきましょう。
<賠償責任保険(対人・対物)>
対人賠償保険・・・他人を死傷させた場合に、自賠責保険の限度額を上回った部分を補償します。
対物賠償保険・・・他人に物的損害を与えた損害を補償します。(他人の車両や家屋、信号やガードレールなどの公共物に損害を与えた場合など)
一般的な任意保険では、この対人賠償保険と対物賠償保険が基本的な補償とされています。
事故が起きた場合、どちらも高額になる可能性があるため、保険金額は無制限に設定することが推奨されています。
<車両保険>
自分自身の車両が損害を受けた場合に、修理費用を補償する保険のことです。
車両保険は自分の車の損害分を補償してくれる保険で、補償範囲には交通事故、車の盗難はもちろん、自然災害(地震・噴火・津波に由来するものは除く)で車が傷ついた場合でも補償されます。
自家用車の場合には、10年落ちの古い車を持っている人は車両保険に加入しなくても良いと考える人が多いようですが、黒ナンバーの場合古い車でも保障をつけておくと安心なのでおすすめです。
なぜなら車の故障で修理に出して車がないと仕事ができなくなりその期間収入が入らない。
そんな中で生活費や修理費を工面するのはとても大変ですし、古い車は修理費が大きくなることも想定されます。
全額自己負担となった場合に自費で全てまかなえるか、休業期間中の対策などを考慮して加入の可否を検討すると良いでしょう。
車両保険を付けると保険料は高くなりますが、免責金額を設定すると保険料を抑えることも可能です。
<損害保険>
自動車事故によって自分や同乗者が怪我を負った時に保証する保険です。補償の内容は細かく細分化されているのですが代表的なものは下記の4つです。
- 人身傷害保険・・・自分及び同乗者の怪我を補償してくれます。相手の有無や自分の過失割合に関係なく保険金を上限として、実際の損害額を受け取ることが可能です。
- 搭乗者傷害保険・・・人身傷害保険と同じく、自分及び同乗者の怪我を補償してくれます。違いは受け取れる保険額が実際の損害額に合わせて変動するのではなく、あらかじめ決められている金額になるということです。人身傷害保険と組み合わせて加入することもできます。
- 自損事故保険・・・相手がいないドライバーの単独事故によって、自分や同乗者が死傷した場合に補償されます。ただし、人身傷害保険と併せて加入している場合は人身傷害保険が優先的に適用され、自損事故保険の保険金は支払われません。
- 無保険車傷害保険・・・対人賠償保険に加入していない無保険車との事故によって死傷し、十分な補償が得られなかった場合の保険です。また当て逃げなど相手が特定できない場合も適用され保険金が支払われます。
任意保険は補償が色々選べる分、加入すればするほど補償が手厚くなるので安心です。
しかし、その分保険料が大きくなってしますので保険料と自分が必要な補償はどれなのかを見極めて保険に入ることが大切です。
・貨物保険・・・任意保険と同様に加入は強制ではありませんが、貨物保険は一般車ではなく、荷物を運送するドライバーを対象とした保険です。運送中に荷物を破損してしまった場合に、荷物の所有者に対しての損害賠償を補償する保険になりますので、入っておくといざという時に役にたつ保険です。
はたらくクルマの自動車保険の特徴
いかがでしたか?車を運転するには必ず保険に入らないといけないこと、種類が多いことが分かったと思います。
保険の種類ってたくさんあって知らないことばかりで戸惑いましたが、
事故や車の故障などを考えると保険は絶対入った方がいいなと思いました。
おすすめの保険があったら教えて欲しいです!
もちろんです!次は、軽貨物ドライバーになる方におすすめの
事業用「はたらくクルマの自動車保険」についてお話ししていきますね。
事業用車両に特化している保険
冒頭でも説明させていただきましたが、はたらくクルマの自動車保険は、「黒ナンバー」「緑ナンバー」などの事業で使う車両の自動車保険に特化しています。
「事業用車両の自動車保険」はネットでの見積もりが難しく、専門で行ってるところは少ないです。
そんな中はたらくクルマの自動車保険は事業用車両の自動車保険に絞られている保険です。
なので他社で加入が難しかったり、他社で見積もりが出来ないと断られてしまったケースでも簡単スピーディーに見積もりしてもらうことが可能です。
大手保険会社が引受保険会社なので安心
引受保険会社とは・・・保険商品の引き受けおよび運用などを行う保険会社のことをいいます。
引き受けおよび運営してくれる会社が、
三井住友海上、損害保険ジャパン、東京海上日動火災、共栄火災海上、あいおいニッセイ同和損害保険、SOMPOひまわり生命、三井住友海上あいおい生命、東京海上日動あんしん生命、ネオファースト生命など
みなさんが一度は聞いたことがある大手の保険会社ですのでとても安心して任せることが出来ます。
最短、即日加入が可能
平日営業時間内受けつけなら最短・即日加入も可能なので、
「急いで見積もりしてもらいたい」「今日中に保険に入りたい」という方にもスピーディーに対応してもらえます。
見積もり簡単2ステップ
①見積もりフォームに必要事項を入力(会社名など)
※必須事項のところは必ず入力すること
会社名 | |
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代表者名 | |
担当者名 | |
住所 | 〒 【半角】(例:8020022) 建物名: |
電話番号 | 【半角】 |
FAX番号 | 【半角】 |
ご担当連絡先携帯番号 | 【半角】 |
送信先メールアドレス | 【半角】 |
見積もり希望台数 | 台 |
◻️急ぎ対応を希望する ※急ぎの方のみチェックしてください。 | |
その他連絡事項 | ※補償開始希望日やお客さまのご要望があればご自由にお書きください。 |
上記をご記入いただき、「内容を確認する」をクリックが表示されてるのでそちらをクリックしてください。
※はたらくクルマの自動車保険会社からご契約プランをご説明のあと、お客さまがご契約プランをご確認およびご決定いただくまでは、お申込み手続きが完了しませんのでご注意ください。
②車検証をFAXまたはメールで送信する
FAX:093-383-0547
PC・スマホ:hataraku@miraisupport.jp
この2ステップだけで見積もりが出来るんです!めちゃくちゃ簡単ですよね!
まとめ
いかがでしたか?
「はらたく自動車の保険」は簡単に見積もりができてスピーディーに対応してくれます!
加入するか迷っている人は、まず見積もりだけでも簡単にできるので申し込んでみてはいかかでしょうか?
これから新しい事業を始めるにあたって不安は少しでも改善出来ていた方がいいと思います。
いざ事故に遭ったり、車が故障した時に保険に入っておくべきだったと思うのではなく入っていて良かったと思う方が何倍もいいと思いますのでぜひ試してみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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